トップバズの2019年4月のアップデートについて

トップバズでは、2019年4月に大型のアップデートが行われました。
これまでもアップデートは行われてきましたが、今回特に大きかったのは「収益条件の変更」でしょう。
今回のアップデートのポイントは、「一定の総再生数・フォロワー数に達していないと収益化されない」「スパム判定が厳格化」の2点です。
これまでであれば、アカウントを作ったその日から収益を発生させることができたのですが、今回のアップデート後は「総再生数2万回以上」「フォロワー数100人以上」という条件を満たしていないと、報酬が出なくなってしまいました。
とはいえ、このアップデートは、健全なコンテンツをアップしていたユーザーに対しては、追い風になるという見方もできます。
確かに、一定の条件を満たさないと収益化できないという状況になると、「もう稼ぐことはできない」というふうに思ってしまいがちですが、「参入障壁が高くなるということは、ライバルも減る」「スパマーが淘汰されるということは、クオリティーの高いクリエイターが高い評価を受けやすくなる」というふうに捉えることもできます。
今回のアップデートもそうですが、以前の単価ダウン系のアップデートが行われた際も、荒稼ぎしていたであろうアカウントが、次々とアップをやめてしまっています。
アップデートしたから放ってあるのか、別のアカウントを使っているのかは分かりませんが、今後は一時的にせよライバルが減ると考えられます。
また、アルゴリズムにも変化が加えられました。
「他のアカウントのコメント欄に、フォローもしくは動画の再生を催促するような書き込みをしたら、スパム判定を受けるおそれがある」「日本版トップバズのサーバー上で、英語タイトルの動画をアップするとスパムと判定される」の2点です。
では、どうして収益化条件の変更がなされたのかについて考えてみましょう。
結論からいうと、「規約違反の動画をアップするユーザーや、ツールを使うスパマーが増加しすぎた」ということだと思われます。
他にも理由はあるでしょうが、大部分のコンテンツがYouTubeやTwitterからの転載で、ひどい物になるとテレビのキャプチャをアップしていたりという状況になっていました。
むしろ、そのような状況で、アカウントを作ったその日から収益化を承認していたことのほうがおかしいといえます。
このように、質の悪いユーザーを排除するために今回のアップデートが行われたと考えられます。